販促道場

DM道場とは、お客様と船場印刷が、ダイレクトメールについて、いっしょに考え新しいことにチャレンジしていくページです。

あと1枚プラスして反応率UP

お客さんの注意を引く追加封入物

強く訴えたいことは別紙に

DMの主な内容物は挨拶状、カタログ(パンフレット)、返信書類であるが、これにあと1枚封入物を加えることで反応率が上がることがある。
たとえば、「セールス期間中3000円以上お買上の方に粗品進呈」といった追加特典を紹介するチラシ。
これはお客さんの目を引きたいセールスポイントだから、挨拶状やカタログの中に書いておくより、別紙で同封して目立たせるべきである。
また、カタログの印刷に間に合わない緊急情報≠熬ヌ加封入物に向いている。
分譲マンションなどの数量に限りがあるの場合、「眺めの良い最上階の部屋がまだ3部屋空いています」というよな追加封入物を入れると、取り急ぎ入れたという臨場感が演出できる。この場合、コピーなどの簡単な印刷物の方が効果的だ。
また、これらの追加封入物は他の書類とサイズを変えると、より注意を引くことができる。

割引券や宝くじは注意が必要

追加封入物でよく使われるのは、金券や割引券である。その際、できれば、1割引きといった割引率を書くのではなく、金額を明示した金券にした方が効果的だ。なぜなら、人は金額が書いてあると捨てにくいという心理が働くからだ。たとえば、500円の金券として「5000円以上お買い上げの方にご利用いただけます」と条件を記しておく。これだと実質は1割引きだが、捨てられにくくなる。
あと、バリアブル印刷を利用して、3〜4桁の数字を入れた宝くじも使える。当選者は5000円引きなどとして、当選番号を店頭で発表すれば、集客アップも期待できる。
ただし、これには注意が必要だ。当選者には喜ばれるが、ハズレれた人はわざわざ店まで行ったのに何の特典も受けられないことになる。それが何度も続くと、DMを手にしても「どうせ当たらないだろう」と見向きもしなくなる。数回連続して行ったら、しばらくやめた方がいいだろう。

効果的な追加封入物

《追加特典情報》

特典についての情報は、挨拶状やカタログに載せておくより、追加封入物で入れてお客さんの関心を引くべき。
例:「セールス期間中3000円以上お買い上げのお客様に粗品進呈!」

《“緊急情報”》

カタログの印刷に間に合わないような情報を、追加封入物に入れると臨場感が出てDMの訴求力が高まる。
例:マンションのDM「眺望最高の最上階がまだ3部屋空いています」

《金券・割引券》

人は金額が書いてあるものを捨てにくいため、割引率でなく、金額を書ておくと捨てられにくい。
例:「金500円 5000円以上お買い上げの時に限り」

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